しあわせのたね

あなたの心が、明るく、軽く、なればいいな。そんな思いで綴っています

塞翁が馬

人生における幸不幸は予測しがたいということ
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ


中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、
高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました

    「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

そしてしばらく経ったある日、
逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました

    「このことが災いにならないとも限らないよ。」

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました

    「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました
そして、何とか胡人から守ることができましたが、
その多くはその戦争で死んでしまいました

しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした


目の前の事に一喜一憂せず
遠くを見て、未来を予測する
そうありたいものです・・

負の感情・・その元は?

怒り、不安、恐れ、等々・・

時として負の感情を抱くことがあります

そういう時・・

その時は難しくても・・

何故そのような感情が起こったのか

考えるようにすると次第に判ってきます

例えば「怒り」

自分の思いと違う事柄が起きた時?

ならば、なるべくそれを受け入れるようにすると・・

怒りと言う感情が起こり難くなるのではないでしょうか

例えば人間関係

「何を考えているの!」
「どうしてわかってくれないの!」
と怒ってみたところで

他人と自分は考え方が違って当然

というか全く同じたっだら・・

気持ち悪いですよね

「不安」や「恐れ」

これは無知から来るところもあるように感じます

幽霊、宇宙人、そして死ぬこと

判らないから怖い・・

判らないなりに理解する、
あるいは受け入れる努力で軽減できるかなと思います

とは言っても・・

負の感情は起きる時には起こります

だって人間だもの(笑)

起こり難くする努力をし

いつも平穏な心で居たい・・

 

人生は・・ゲーム?

最近・・

今さらですがテトリスにハマっております(笑)

なかなか思い通り、上手くいかない・・

だからこそ上手くいった時の達成感が楽しい

人生も同様・・

困難が有るからこそ面白いし

それを乗り越えることでレベルアップが可能

そう考えると・・

困難ウェルカム♪

困難ありがとう♪

そういう想いに到達できたなら

人生楽しくてラクになるだろうな・・

日々是精進・・

 

本質を・・見る目

「トリック」

こんなクイズが出されています。

「ある三人組がホテルに泊まりました。

 料金は3万円で1人1万円ずつ支払いました。

 ところが、支配人の間違いでホテルの料金は2万5000円でした。

 そこで、支配人はホテルマンに5000円を持たせ返金するように命じますが、

 ホテルマンは2000円をポケットに入れ、1人1000円ずつ、合計3000円を返金しました。

 さて、問題です。

 先に3万円払い、3000円返ってきたので1人9000円支払ったことになります。

 3人で2万7000円支払い、ホテルマンがポケットに入れたのが2000円で、

 合わせて2万9000円。

 では1000円はどこに行ったのでしょう。」

この答えが瞬間にわかる人は、当事者意識の高い人であり、
物事の本筋を見ようとする人です。まずは考えて見てください。

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 1000円はどこにも行ってなどいません。

 最初から存在しないのです。わかりますでしょうか。

 言葉のトリックです。

 あたかも1000円失ってしまったかのように欺いているだけに過ぎません。

 最初に3万円という数字を出して、この数字を基準に考えさせてしまうというトリックです。


 しかし、よく考えてみてください。

 基準となるのは、「お客が最終的に払った金額」です。

 三人組は27000円を払いました。これが基準です。

 この27000円はホテル代25000円とホテルマンがポケットに入れた2000円です。

 最終的には、この27000円しかお金は動いていないのです。


私は見事に引っ掛かり・・

答えを見たあともしばらくは ? でした

みなさんはいかがでしたでしょうか・・

スリランカ初代大統領J.R.ジャヤワルダナ氏の言葉

行く先々各所で英霊の方々の想い、そのご家族の想い

そして何故、特攻という無謀な作戦を行ったのか、その背景は・・

上記について話をさせていただく折に言っています

「戦争や特攻を美化してはいけません
 ただし!そこにあった想いは忘れてはなりません」

「母国を大事に想うことに右も左もありません」

ある方に教えていただきました

スリランカ初代大統領J.R.ジャヤワルダナ氏について検索してみなさいと・・

そして見つけた言葉です

Hatred ceases not by hatred but by love

人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる
人は憎しみによっては憎しみを越えられない

I do not know why human beings became brutes and kill their fellow beings.
After all every human being is either a parent or a mother or child of somebody.

私は、なぜ人間が野蛮になり、仲間を殺すのか理解に苦しんでいる
結局、全ての人間は、誰かの親か母または子供である

愛別離苦

愛するものと必ずいつかは別れなければならない「苦」

「生あるものは必ず死に帰する」とも言います

愛すれば愛するほど・・

別れが辛くなる・・

では愛さなければ良いのか?

そうは思いません

それでは喜びも得られない・・

いずれ必ず訪れる別れ

そのときに後悔しないよう

今を大事に精一杯できるだけの愛を注ぐ

そして、いつか必ず別れることを心の片隅に置いておく

私はそう理解します


とかく人は自分中心にものごとをとらえてしまう

自分の思い通りにならないことがあれば、

たちまちそれが悩みとなる

自分勝手なものの見方でなく、

ものごとを客観的に見ようと思う気持ちがあれば、

愛する人との別れの苦しみを越えて、生きる喜びが見いだせるでしょう・・

楽して・・儲かる?

SNS上などで怪しい広告を見たことのある方も居るでしょう

たったこれだけで! とか・・

そんなウマい話は

 有 り 得 ま せ ん ! 

でも・・

ラクして儲かる話は無くても

タノシく儲かる話は有り得ます

何故か・・

同じ行動をしていても

それがタノシイのかツライのか

自分次第だからです

他の人から見て大変でも本人は楽しい♪楽しんでいる♪

ではどうすれば?は、長くなるのでまた別の機会に・・

これで終わったら不親切ですね(笑)

ヒントをひとつ

大きな夢、大きな目標を持つことです

想いが・・現実化

想い・・ 考え・・

言葉に出し・・  行動すると・・

現実となる!

先日の事

ホテルの窓外をボーッと観ながら瞑想中に気が付きました

道路に橋に線路にビル、走る車や電車

これらは全て先輩、先人、もしかして後輩? の方々の・・

想いが形になったもの!

多くの人に

便利で快適で幸せな生活を送って欲しいという想いが

目の前の現実

さて・・

私たちひとりひとりはのちの世代に何を遺すのでしょうか?

それぞれの環境や考え方で様々でしょう

私は・・ 知恵を遺したい!

ひとりでも多くの方が幸せな人生を歩んで行けるように・・

呼吸・・それは・・吐いてから吸う

生まれた時に吐いて・・

死ぬ時に吸う

赤ちゃんは生まれた時、まず息を吐くそうです

人が亡くなる時、 「息をひきとる」 と言う言い方をします
「息をひきとる」ということは、最後の息を 「吸って」 死ぬこと・・

また・・

東洋思想では、呼吸によって、命のエネルギーを取り入れる、

体の内と外で、気というエネルギー物質を出し入れする行為、と考えられました

つまり、呼吸には「生命エネルギーの循環」と言う意味があるそうです

さらに・・

哲学者や宗教家の観点から言うと、

呼吸は「人と、より大きなものとをつなぐ、スピリチュアルな営み」
として捉えられているとか

呼吸法で検索するといろいろ出ています・・

そのなかからひとつ

良い呼吸のポイントは

息をゆっくり鼻で吸って、ゆっくりとすぼめた口から吐き出すこと。

肩が上下するような胸式の呼吸ではなく、お腹を使った深い腹式呼吸をすること

私はこの方法に加えて・・

吸った息を丹田に落とし込むイメージを追加しています

地獄絵図

【楽しそうに・・見えますか?】

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先日聞いてきた話

地獄絵図を見せられて「どう感じます?」

怖いとか嫌だと思う方が殆ど・・

ところが!

 

 

講師の方は「楽しい絵にも見えます」と

なぜか・・

 

 

 

 

 

鬼を私たちニンゲン、
切り刻まれたり焼かれたりしているのが魚と置き換えたら?

そう!日常の光景に変わるのです!
 
答え:台所

食事の準備をしている台所は楽しい光景ですよね

立場が変われば感じ方が全く逆にもなるという・・

食べる事、生きるということはどういうことなのか

考えましょうという話でした

 

私たちは・・なんて・・恵まれているんだ!

こんな思いをされた方々がいらっしゃいます

読谷村史 > 「戦時記録」上巻 > 第二章 読谷山村民の戦争体験 > 第三節 それぞれの体験 より=

十代で亡くなっていった女生徒達が

「ああ、私達平和な時代に生まれてきたかった」

と空の彼方から叫んでいるようです・・

私達は何の疑いもなく、勝利を信じ
暗い壕の中で弾雨の中で
恐怖におののき、泥にまみれ働きつづけました

「太陽の下で 大手を振って歩きたい」
「水が飲みたい 水 水」
「お母さん お母さん」

学友の声が聞こえます

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生きていて何かと悩み、不平不満も出てきます

しかし・・

彼女たちの味わった苦しみに比べれば・・

いまの平和に感謝し、何世代も先の方々も安心して暮らせるようにしたい
そのために私達に出来ることは何か
考えながら生きてゆきたい・・

 

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生命の・・鎖!

ロジャー・ウイリアムズ博士の「生命の鎖」理論

博士はわれわれの健康、つまり生命の維持のためには

五十種類ほどの栄養素が バランスよく摂られていることが不可欠なことを明らかにし、

これらの栄養素が 体の中で協力しあって生命活動を維持している様子を

「生命の鎖」という表現で示した

生命の鎖を構成する栄養素は9種類の必須アミノ酸
16種類のミネラル、20種類のビタミンなど

これらの栄養素のそれぞれは、“個人プレー”をしているのではなくて、

イリアムズ博士の言うように全体の鎖の一つ一つの輪となることで

“チーム・プレー”をしているのである。

     
          アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート
            「いまの食生活では早死にする」より

特定の栄養素 だけ を摂っても意味が無いと・・

身体は「食べ物」で出来ています

ダイヤモンドの輝き

面白い話を聞いたのでシェアします・・・

ある村にとても徳の高いお坊さんが来て

話をしてくれるからと、村中の人が集まったのに

そのお坊さんはこんな話をしました・・・

「3年間小石を拾いましょう・・・

 3年後あなたたちは喜び、そして悔しがるでしょう・・・」

そして3年後、拾い集めた小石は

ダイヤモンドに変わっていました・・・

って、話です・・・

ダイヤモンドだ、やったーって喜びと

もっと拾っておけば良かったという悔しさ・・・

この話で伝えたいのは

新しい本を読みましょう・・・

新しい出会いを求めて行動しましょう・・・

その時はただの一冊の本や小さな出会いに過ぎないけど、

ある一定の期間を過ぎると

それらはダイヤモンドの輝きを放つよってこと・・・

日々の小石に気づいてますか・・・?


上記は同志のメルマガから転載しました

【転載元】
★スーパー元気になりたい方!!大募集!!★

以下のアドレスに空メール送信して頂くと・・
明日から・・
このメルマガが届きます!!
*喜んで頂けそうな方にだけお教えください!!
「がりがりでも元気もっこり!メルアド」
genkimokkori@star7.jp
木村 亮介

七草

今日は「七草
年末年始のご馳走で疲れた五臓六腑に感謝し労り、

青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、

この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになったそうです


七草粥春の七草とは限らず、揃えられればベストですが

好きな野菜でも良くて、できるだけ新鮮な若菜を使い、

自然界から新しい生命力をいただくというものだそうです

 

 

五臓六腑に感謝】


とある難病を患っていた方が・・


毎日毎日、五臓六腑それぞれに・・


手を当て感謝の言葉を口に出していたら・・


いつの間にか治ってしまった!という話も聞きました


時々は各臓器のこと
思い出して感謝したい・・

西洋医学の欠点

武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』より一部抜粋

「老化するとグチが多くなる」とか「忘れっぽくなる」などと言われて、
ちょっとしたことでも「仕方が無い、歳をとったから」という理由にしてしまうようになります。

それに輪をかけるのが
「低血圧」や「コレステロール」「減塩食」「油っぽいものを避ける」
という間違った医療です。

この中でも特に悪質なのは「血圧は低い方が良い」という指導で、
その結果、高齢者は血流量が足りず、元気がでなかったり、
ガンや伝染病に対する抵抗力を失ったりして、さらに落ち込みます。

家族性の病気などで血圧に異常を来している人は別にして、
普通は心臓が末端血管の血流量を保とうとして血圧をあげるのですから、
それを下げるのには何らかの理由が要ります。

ところが、高血圧の治療はほとんど進歩が見られず、
「一人の患者さんの望ましい血圧」を決めることもできず、
「高血圧の原因となっている硬化した血管を柔らかくする薬」も開発されていません。

単に血圧だけを下げるので、血流量が減少してますます死期を近づけることになります。

また、高齢になると味覚の関係で食欲が減退しますが、
減塩食やかさかさした油を含まない食事を強制され、さらに生きがいを失っていきます。

これらは、

「自分が専門とする領域の病気にならなければ、患者の人生などどうでも良い」

という西洋医学の欠点がそのままでたもの


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血管を柔らかくする薬 は有りませんが

血管を柔らかくする食べ物 なら有ります(^_-)-☆

 


それと・・

血液サラサラになる薬」なるものが有ります

確かに血管が詰まって死ぬリスクは減ります

が・・

脳溢血で死ぬリスクが高まります!

 

木を見て森を見ず に、ならぬよう

情報を集めて判断すること

それが大事・・