代謝は・・化学反応の一種
世間では酵素がブームですね
でも・・
その酵素に、活発に働いてもらっているでしょうか?
働いてもらうのには大事な条件があります
それが 体温 です
以下「テルモ体温研究所」サイトより転載
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体温37℃が、ちょうどいい理由。
体温はなぜ37℃なのか?
「代謝」は体内で起こる化学反応で、
食べ物からの栄養をエネルギーに変えるなど、
生命を維持するのに重要な役割をはたす
代謝は化学反応の一種ですから、
一般的な化学反応の法則にあてはまります
化学反応は一般に、温度が高いほど活発になります
つまり、体温が高いほど代謝は活発になり、効率的に行われるはず
しかし体温は高いほどいいかというと、そうではありません
細胞の温度が42℃を超えると、体内の酵素系の障害が起こり始めるので、
これを超える高い温度は好ましくないのです
つまり最適な体温は、できるだけ高いほうがいいのですが、
一方では生命がおびやかされる42℃のレベルからは充分に離れていることが求められます
約37℃という体温は、少々の発熱では42℃に届かないという条件で、充分に高い、つまり、ちょうどいい温度といえるのです
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逆に言うと 低体温 では・・
せっかく良い酵素を摂っても・・ ということになります
内臓体温、大事ですね