こどもの日
まず・・
なぜ「こども」と平仮名なのでしょう
それは・・
「供」という漢字が
「大人の手下」という感じがするという声が上がったため
ですが・・
もともとは・・
こどもは、7歳までは神様の預かりものとされていたので、
神仏への「お供え物」などの「そなえ」「供する」という意味の
常用漢字の「供」を使用し、「子供」と表記されていました
古来は「端午の節句」の日だったので、
その色が濃く、現在でも男の子のいる家では
「兜」「こいのぼり」「五月人形」を飾ります
何故こいのぼり?
一説には・・
鯉が滝をのぼり
龍になって
天に登った言い伝えから・・
「子供に立派になってほしい」という願いが込められているそうです
「こどもの日」は
祝日法2条によれば、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
ことが趣旨
こどもの日、ではありますが
親に感謝する日でもあるのですね
では皆さま
残りのゴールデンウィークも
めいっぱい、お楽しみください(^_-)-☆