長友祐都「会社設立の理由は僕の危機感だ」
「サッカー日本代表DFで、イタリアセリエA、インテルに所属する長友佑都選手
東洋経済オンラインの独占インタビューで心中を語った。」
彼の言葉に
私が学んできたこと
凝縮されていますので
紹介いたします
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今年9月で30歳になります。
一般的にはまだ若いといわれるかもしれませんが、プロサッカー選手である僕からすると本当に時間が足りないんです。
それにイタリアで凄い選手と対峙したり、過ごしたりする中で、まだまだ世界は広いし、すごいヒトがいっぱいいることを知りました。
変化が激しい中、日々進化して成長していかないと、すぐに切り捨てられてしまうんです。
「夢」「目標」に向けてチャレンジするような野心のある人が少なくなっていることにも「危機感」を感じます。
サッカーにも共通すると思いますが、やはりメンタルの強さが必要だと思います。
僕は「夢」は、自分の外ではなく自分の中にあると思っています。
ビジネスの世界でも高い目標を持って進化していき、成長していく。そうでないと、価値は低下していくと思っています。
少子高齢化についてはイタリアにいても耳にします。
今、少しでも良いものを手にする、口にすることは必ず自分に返ってくると思っていますしね。
いつ自分に投資するべきなのか。そういった事を特に「危機感」を持って伝えていきたいと思います。
僕がキッカケで同志を多く作ることができて、それが結果として日本を活気のある国にすることが出来れば嬉しいと思います。
事業のことも、挑戦する勇気も、努力の大切さも伝えていきたいから、僕は自らこの道を選んでいるんです。
僕は生まれ育った日本がとても好きです。
だから、その日本のファンや多くの人に、自分の想いを表現していきたいと思っていました。
それで一人でも多くの人を勇気付けることが出来たら幸いです。
サッカー選手として引退するまでの目標として売り上げ100億円規模を考えています。
まずは大きな目標を掲げ、その逆算で全て意思決定をしていきたい。
10億円の売上を目指す意思決定と、100億円を目指す意思決定はレベルも重みも違う。
本気だからこそ、高い目標に向けて挑戦したい。
結果がすべての世界で僕はプレーしていますが、企業も同じだと思うんです。
なにかひとつの経験が、クオーレ設立へと繋がったわけではなく、いろんな点と点が繋がり、今に至っていると考えています。
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私ごときがコメント、意見するよりも
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どう行動するか
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