お彼岸、秋分の日
秋分の日は、1948年に公布・施行された
「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によって制定されたもので、
その意味は「祖先を敬い、亡くなった方を偲ぶ」日とされています
秋分の日は、国民の休日やお彼岸だけではなく、昼と夜の長さが同じという日でもあり
この、昼と夜の長さが同じということがお彼岸に結びついているので、
実は全く無関係ではありません
昼と夜の長さが同じということはすなわち、
太陽が真東から昇って真西に沈むことになります。
仏教の世界では西方浄土と言って西には極楽があると言われているので、
真西に太陽が沈む秋分の日は仏様に祈りを捧げるのに最適な日とされたのです
秋分の日がお彼岸として先祖供養の日となったのには、
このような意味が由来があったのです
『祖先』
皆さんには両親が居ます
その両親にも両親が居ます
あなたの両親は父親と母親の2人
その父母双方に両親がいらっしゃるので4人
さらに遡ると・・
10代前では1028人の祖先
この1028人中たった一人欠けただけで・・
あなたは存在していない・・
奇跡と、ご縁に感謝します