しあわせのたね

あなたの心が、明るく、軽く、なればいいな。そんな思いで綴っています

長息法

ペンタゴンでも冥想を採用

どんなストレス下におかれても、幸せで理性的でいられる

そんな呼吸法は普通とはいったい何が違うのか

それはひと言で言えば「長く吐く」長息法


(1)胸を左右に張り、下腹に力をこめて、腹をひっこめながら、息を吐き出し、
  吐き終わる寸前、パッと下腹の力を抜く。すると、深く大きな息が自然に
  入ってくる

(2)十分に息が入ったら、下腹からまたゆっくりとしぼりだしていき、全部吐
  き出す一歩手前で静かに力を抜くと自然にまた息が入ってくる

1日まずは5分。目を閉じて「呼吸」のみに集中する時間を作ってみるといいだろう。

無理に座禅の姿勢を組むことはない。
椅子に腰掛け背筋を伸ばすだけ、また椅子の上であぐらでもよい。

余裕があれば、ぜひ「肛門」を締めてほしい。

すると下腹にある「丹田」を意識できるからだ。
丹田」とは、東洋医学において生命エネルギーである「気」の中心点であり、
意識すなわち「心」の中心点でもあるという。

わかりやすくいえば、重心です。

「気」「心」「体」、3つ中心点が重なっているのが「丹田なのです」。
つまりそれは「命」の中心点といえます

「命」の中心点、ここに意識を集中させれば、
「心理、生理、物理」の3つの面から合理的に事をこなすことができるという。

座禅や冥想は非科学的だと思うかもしれない。

だがアップル社のスティーブ・ジョブズをはじめ、
シリコンバレーで活躍する人にも今や一般的なメンタルトレーニング法だという。
さらには、ペンタゴンアメリカ国防総省)でも採用されている。

その効果は次の通り。

(1)恐れや不安の軽減
(2)記憶力強化
(3)免疫力強化
(4)集中力強化
(5)うつ病の改善
(6)血圧の安定
(7)心疾患予防
(8)血糖値の安定
(9)適切な食欲の維持
(10)安定した睡眠
(11)外傷など痛みのコントロール
(12)第三者への共感力の強化

さて、これだけの効果をアメリカの軍組織でも認めている。
だが、これは呼吸法がもたらすメリットのほんの一部にすぎない

-----船瀬俊介 ホットジャーナルより-----

 


瞑想や長息法ができれば、それに越したことはありませんが・・

普段の生活の中で 深呼吸 を意識すること

時々行うこと

これだけでも

かなりの効果があります!

ぜひ、お試しください(^_-)-☆