人は誰しもチャレンジすることが楽しい
米国の心理学者、ミハイ・チクセントミハイ曰く、
ゲームでもスポーツでもそうだが、あまりに一方的な展開になると人は興味を失う
簡単過ぎても難しすぎても、退屈だったり屈辱的だったりしてやる気になれない
だが、適度な歯ごたえのある攻略対象に向上心を持って臨めるとき、
それは興奮の対象になる
これを「フロー体験」と名付けた
東京大学の特任准教授は
日本古来の言葉で言えば「没我の境地」
熱中し夢中になるとき、人の心と体は活性化する
それはボケを防止し、豊かな老いの時間を過ごすことを可能にする
そう言っている
ひとは誰でも・・
そのひとに合った課題が与えられるそうです
難しすぎる! と思われるようなことでも
できるからこそ、その課題が与えられていると・・
すぐには消化できなくても
時間をかけて乗り越えてゆきたい
そう、何よりの特効薬
それは「時間」
あらゆるひとに平等に与えられているもの・・