ドーピングって?
ドーピングって何?
ドーピングの定義
「競技能力を上げる目的で薬物などの方法を不正に使用すること」を指します。
ただし、ドーピングの定義は単に「禁止薬物を使用した」というだけではありません。
「禁止薬物や禁止方法を使用する、企てること」
「競技者に対して禁止物質・方法を使用させる、企てさせること」
「ドーピング検査の拒否」
なぜドーピングがダメなのか
「フェアプレーでない」
「選手の健康に有害」
「薬物汚染やスポーツ育成に悪影響を与えるため反社会的行為」
1886年に自転車競技において興奮剤による最初の死亡事故が起こりました。
1960年には覚せい剤による死亡事故が起きています。
これらの事故を受け、
1968年のオリンピックから正式にドーピング検査を実施するようになりました。
---以上、役に立つ薬の情報~専門薬学 より転載---
わたしたちの身体と心は、わたしたちが食べたものでできています
食べ物はドーピングにはあたりません
なぜか・・
特定の成分・栄養素を抽出・精製、または科学的に合成すると
それは身体が認識できない物質となってしまい
その成分が排出されて検査で発覚するのです
知恵を得て身体をつくるということを意識する
これはスポーツ選手に限らず
わたしたちにも大切なこと・・