何のための仕事?
誰も争うために商売しているわけではありません(松下幸之助)
争う、それは
1 相手にまさろうとして、また、何かを得ようとして張り合う。競争する。「優勝を―・う」「先を―・う」「一、二を―・う名騎手」
2 敵対する。戦う。けんかする。いさかいをする。「労使が―・う」「相続問題で兄弟が―・う」
3 少しの時間をも得ようとして忙しくする。急を要する意にいう。「手術は一刻を―・う」「寸秒を―・う問題」
4 自分の言い分を、正しいとして押し通す。「裁判で―・う」「黒白を―・う」
良く似た言葉で「競う」というものがあります
私なりの解釈では・・
「争う」には第一義として勝ち負けへの拘りが有るように感じ、
「競う」には、互いを高めあうという意味があるように感じます
相手への敬意や思いやりが有るのが「競う」ではないかと・・
では・・
商売、仕事は・・
何のためにしているのでしょうか・・
たまには考えてみるのも良いと思います