しあわせのたね

あなたの心が、明るく、軽く、なればいいな。そんな思いで綴っています

表現一つで選択肢が決まってしまう

人は・・

利益(ポジティブ)になる問題か損失(ネガティブ)になる問題かを・・

判断してから、選択を行っているという説がある


そう・・

表現から利益か損失かを考え、判断を変えてしまう

 

例えば、

スーパーで、「肉:赤身75%」と「肉:脂身25%」とでは・・

前者が選ばれやすいでしょう


また、

手術の成果を「死亡率5%」と説明されるよりも、「生存率95%」と説明されるほうが

助かる可能性が高いと思ってしまう・・

 

つまり・・

同じことを表現するのにも

「ネガティブなものは少ししかありませんよ」と説明されるより、

「ポジティブなことの方が多いですよ!」と説明されたほうが選択肢として選ばれやすい

 

言葉の表現一つで選択肢が決まってしまうということ

 

何気ない言葉遣い、表現方法、

気を付けたいものです・・