人を殺めるのに・・武器はいらない
ある武術家の言葉より
人間の強さとは・・
身体の大小ではなく
精神の強さ
立派な体格の人間であっても
精神が弱ってくると、必ず何らかの病魔に蝕まれる
そして精神は言葉によって弱る場合が多い・・
「顔色悪いよ」
何でもないように聞こえるこの言葉
見えないうちに相手の身体の中に入り込む・・
「顔色が悪いということは、もしかしたら大きな病気なのかな・・」
「そういえばガン家系だったよな・・」
そして言葉は精神に突き刺さり、徐々に身体を弱めてゆく
毎日のように「顔色悪いよ」と言われ続けると
本当に病気を呼び寄せてしまう・・
怒りに囚われている人からは、怒りの言葉が生まれてくる
やさしさに包まれている人からは、愛の言葉が生まれてくる
『成功する人の考え方』より
言葉を磨き
言葉に責任を持つこと
心がけて生きてゆきたい・・