愛別離苦
愛するものと必ずいつかは別れなければならない「苦」
「生あるものは必ず死に帰する」とも言います
愛すれば愛するほど・・
別れが辛くなる・・
では愛さなければ良いのか?
そうは思いません
それでは喜びも得られない・・
いずれ必ず訪れる別れ
そのときに後悔しないよう
今を大事に精一杯できるだけの愛を注ぐ
そして、いつか必ず別れることを心の片隅に置いておく
私はそう理解します
とかく人は自分中心にものごとをとらえてしまう
自分の思い通りにならないことがあれば、
たちまちそれが悩みとなる
自分勝手なものの見方でなく、
ものごとを客観的に見ようと思う気持ちがあれば、
愛する人との別れの苦しみを越えて、生きる喜びが見いだせるでしょう・・