しあわせのたね

あなたの心が、明るく、軽く、なればいいな。そんな思いで綴っています

阿吽の呼吸

「阿吽」は仏教の呪文(真言)の1つ。

梵字において、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、
そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。

さらに、対となる物を表す用語としても使用されるようになり、
特に狛犬や仁王、沖縄のシーサーなど、一対で存在する宗教的な像のモチーフとされた。
口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と言う。

転じて、2人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸と呼ぶようになった。

由来・語源辞典より。


始まりと終わり・・・

陰と陽、意識と無意識、潜在意識と顕在意識、随意筋と不随意筋、いろいろ有りますね・・

私たちの身体は特に意識せずとも呼吸をし、心臓が血液を巡らせ、食事をすれば消化をし、などなど
なにひとつ文句を言わず24時間365日休みなく働いてくれています
時々でいいので身体の中にも意識を向けて感謝すると五臓六腑も喜んでくれるのでは?と思います・・・

あ、それでもたまに身体は文句を言うというかサインを出します!
それが 病気とか辛い症状 というもの

これは身体が
「このままでは壊れてしまいます!」
と言っていると考えます

なので 「何故そうなった?」 と想いを巡らせて、生活習慣や食生活を考えるチャンス!なのです

くれぐれも 【クスリで症状を抑え込んで身体の声に耳を塞ぐ】 ことの無きように・・・