秋バテに・・注意!
まずは夏の間に原因が・・
仕事中に冷房の効いた涼しい部屋で冷たい飲み物をがぶがぶ飲み、
ランチは冷やし中華などの冷たい料理、
仕事終わりにはビールでのどを潤すという夏特有の食生活で・・
胃や腸などを直接冷やしてしまうと、
下痢や便秘などの症状を引き起こすほか、内臓そのものの機能が低下する
「新陳代謝の中枢である内臓の機能が低下すると、血液が全身にめぐらなくなり、
全体的にエネルギー不足になってしまう」
そして秋になり・・
天候や気温が一定しなくなると・・
自律神経は気圧の影響を受けやすく、
低気圧になると血管を拡張させ、
体をリラックスさせる働きのある副交感神経が極端に優位になり、
昼間でも体が思うように動かなかったり、やる気が出なくなったりする
自律神経が正常に働いていれば、
低気圧の影響で乱れても、自然に元に戻すことができる
しかし、現代は、ストレスや生活習慣などが原因で、
天候の変化に自律神経が対応できないという・・
内臓冷えと同様、自律神経が乱れると、
血管の収縮と拡張のバランスが崩れ、血のめぐりが滞ってしまう
その結果、疲労やだるさ、肩こりや腰痛などの症状を引き起こす
つまり、全身の血のめぐりを促すことが、秋バテ対策にもなる
では、どうすれば・・
身近なところでは、食生活を見直すこと
アルコールは、ビールではなく、焼酎のお湯割りにするなど、
冷たいものを極力取らないようにし、それでも不調が治らないようなら、
体温よりも温かい食事を取ること
さらに、体を温めるといわれている、
冬の時期や寒い地方で採れる食材、色や味の濃い食材、
地中に向かって伸びる野菜などを積極的に取り入れるのも効果的
入浴、38~40度程度のぬるめのお湯に10~30分浸かることがおすすめ
やはり、内臓体温が 要 のようです